イナリ3日目の朝を迎えました。本日の朝食もホリデイビレッジイナリのキッチンを使って自炊します。
2025年2月下旬、女ひとりで人生初のオーロラを見るべくフィンランド・イナリへ行った時の旅の記録を書いていきます。

少しだけピンクに染まるフィンランド・イナリの朝
3日目の朝を迎えました。
カーテンを開けると、外はうっすら日が差していて、空が淡いピンク色に染まっていました。雪に覆われた景色がその色をやわらかく反射していて、思わずしばらく窓の前で立ち尽くしてしまいます。静かです。車の音も、人の気配もなくて、ただ雪と空だけが広がっている感じです。
昨日はオーロラが見られず少しだけ残念な気持ちで眠りにつきましたが、この朝の景色を見た瞬間、今日もイナリでの最高な1日を過ごそうと思えます。


ホリデービレッジイナリのキッチンで朝食準備
今回フィンランド・イナリで宿泊しているのはホリデイビレッジイナリ(Holiday Village Inari)です。イナリ湖沿いにあるコテージタイプのホテルで、部屋にはキッチンと食器類がしっかり備わっています。一人旅でここを選んだ理由のひとつが、この“食事を自分で整えられる空間”があることでした。レストランやカフェに行くのもいいですが、朝はなるべく静かに、自分のペースで朝ごはんを食べたいタイプです。スーパーで買っておいた食材を並べて簡単な朝食を用意しました。




3日目の朝食メニュー
フィンランド・イナリでの3日目の朝食はこんな内容です。
- サラダ
- ヨーグルト
- ライ麦パン
- ブルーベリージュース
- 紅茶
特別なものは何もありません。でも、この土地のスーパーで自分で選んだものを、雪景色を眺めながら食べるというだけで、なんだか十分に感じます。


せっかくなのでお皿に盛り付けてみた
正直に言うと、パックのまま食べれば洗い物はほとんど出ません。水仕事はできれば減らしたいのも本音です。でも今日は、せっかくだからとサラダをちゃんとお皿に盛り付けてみました。たったそれだけのことなのに、気分がまるで違いました。ちゃんと“朝食”になった感じがします。一人旅、こういう小さな手間をかける時間が、地味に心を整えてくれるのだと思います。


ライ麦パンはやっぱり素朴です。日本で食べ慣れているふわふわのパンとは全然違って、少し重たくて、噛みごたえがあります。でもこの素朴さが不思議と落ち着きます。ヨーグルトはプロテインが多めに配合されている感じのヨーグルト。オイコスみたいな。一応栄養に気を使ってみる(笑)


派手さはないけれど、こういう朝食だと体も軽いです。海外旅行はどうしても野菜不足になりがちなので、スーパーで大きめのサラダパックを買っておいて良かったと思いました。




今日も無理せずフィンランド・イナリで過ごす
昨日は空を何度も確認しましたが、オーロラは現れませんでした。少しだけがっかりしたのは事実です。でも、こうして3日目の朝を穏やかに迎えられていること自体が、すでに十分贅沢なのかもしれません。オーロラは自然現象なので、自分ではどうにもできません。それなら、見えなかった夜も含めて旅なんだと受け止めるしかありません。
窓の外の雪は相変わらず真っ白。今日はどこまで歩こうか、湖まで行こうか、それとも部屋でゆっくり過ごそうか。まだ決めていません。決めていないという状態が、実は一番楽だったりします。予定を詰め込みすぎないこと、頑張りすぎないこと、見られなかったものを悔やみすぎないこと。そういう選択を重ねながら、今日もイナリの一日を静かに過ごしていきたいと思います。


\旅のお供に1冊あると安心/















