ランチタイムの後、部屋に戻り小休憩、イナリ湖を散歩し、その後お土産屋さんへ行くことにしました。フィンランド・イナリでのお土産探しも旅の醍醐味ですから。

雪の下は凍ったイナリ湖だったと気づく
天気も良くなってきたので、まずはイナリ湖を少しだけお散歩しました。昨日も歩いた場所なのに、今日はちょっと視点が違いました。昨日は初めて湖の上を歩くという体験に夢中で気づかなかったんですが、改めてよく考えるとここは「湖」なんですよね。一面に雪が積もっていて、完全に雪原にしか見えないのですが、その下には凍った湖が広がっています。
試しにスノーブーツのつま先で雪を少し掘ってみると、すぐに氷の塊が見えました。しっかり固まっています。それを見た瞬間にちょっと安心しました。頭では分かっていても、やっぱり「湖の上を歩いている」という状況は少しだけ怖いです。でも実際に氷を確認すると、「ああ、大丈夫なんだな」と実感できます。




フィンランド・イナリ中心部のスーパーをはしごしてみた
いつもの大通りを通って街の中心部へ向かいます。道はほぼ一本道なので迷うことはありません。人通りは多くないですが、静かで落ち着いた雰囲気が心地いいです。
今回は昨日行ったKマーケットとは違う、もう一つのスーパーマーケットに入ってみることにしました。外に特大のSALE看板が出ているお店です。ちょっと派手な感じで、なんとなく気になっていました。


Sale Inari
【営業時間(一般的なパターン)】
月曜日~金曜日:7時00分~22時00分
土曜日・日曜日:9時00分~21時00分
店内を一通り見てみましたが、正直なところラインナップはKマーケットとほとんど同じでした。価格も大きな差はありません。野菜やパン、ジュース、お菓子、冷凍食品など一通り揃っています。どちらに入っても困ることはなさそうです。2つのスーパーはほぼ隣り合っているので、時間があるなら両方覗いてみるのも面白いと思います。私は地味にスーパーを見るのが好きなので、こういう時間もわりと楽しいです。








Kマーケット隣のお土産屋さんへ


Lahjatalo Näkkäläjärvi
営業時間(一般的なパターン):9時00分~18時00分
お土産屋さんはKマーケットの隣にあります。外観は可愛らしい建物で、いかにも北欧という雰囲気です。中に入るとすぐ右側にクリスマスグッズが並んでいて、さすがラップランド、思わず「北欧だなあ」と声が出そうになりました。


クリスマスツリー用のオーナメントがたくさんあって、トナカイや北欧の雪景色が描かれています。日本で見るクリスマス雑貨とは少し雰囲気が違っていて、キラキラしているけど落ち着いています。






店内は思っていたよりもずっと広くて、体感で3倍くらいの広さに感じました。フィンランド・イナリの観光地の小さなお土産屋さんを想像していたので、いい意味で裏切られました。ゆっくり見て回れるし、選択肢も多いです。


Inariと書かれたマグネットはレア
定番のマグネットはもちろんたくさんあります。ラップランドと書かれたものは種類が豊富で選び放題という感じです。でも「Inari」と書かれたものは意外と少なかったです。数もデザインも限られていて、ちょっとレア感があります。
せっかくイナリまで来たなら、やっぱり「Inari」と書いてあるものが欲しいなと思いました。こういう小さなこだわりが、後で見返したときの思い出の濃さにつながる気がします。


サーミの伝統工芸ククサも売っている
店内にはサーミの伝統工芸品であるククサもありました。白樺のコブから削り出した木製のカップで、贈られると幸運をもたらすと言われているものです。実物を見ると、ひとつひとつ木目が違っていて同じものはありません。
正直、使いこなせるかは分からないけれど、こういう土地ならではの工芸品を見るとぐっときます。軽くて手に馴染む感じがあって、実用品としてもちゃんと使えそうです。


Tシャツやキャラクター雑貨も充実
お土産の定番であるTシャツやパーカーも並んでいました。ここでもやっぱり「Inari」と入っているものは少なめです。ラップランド表記が多い印象でした。イナリ表記は見つけたら買いかもしれません。






フィンランドの人気キャラクターであるムーミンやAngry Birdsが描かれた木製コースターもありました。北欧らしいシンプルなデザインで、意外と大人っぽいです。子ども向けというよりは、普通にインテリアとして使えそうな雰囲気でした。




耳当て付きの帽子もたくさん売られていました。いかにも寒冷地仕様という感じで、実用性が高そうです。もし気に入ったデザインがあれば、旅の途中でそのまま使えるのがいいところです。お土産がそのまま防寒具になるのは良いですね。


頑張らない夕方散歩がちょうどいい
観光名所を次々回るわけでもなく、ただ湖を歩いて、スーパーを見て、お土産屋さんをゆっくり回るだけ。でもこういう時間が、私にはちょうどいいです。
派手なイベントがなくても、こういう穏やかな時間がちゃんと旅の記憶として残ります。無理しなくても十分満足できる旅。イナリの夕方は、そんな気持ちにさせてくれる時間でした。




\旅のお供に1冊あると安心/















