ヘルシンキ空港から市内へ移動する方法をお探しですか?
ヘルシンキ空港から市内へのアクセスは、電車を利用するのが最も手軽でおすすめです。
ヘルシンキ空港から市内中心部のヘルシンキ中央駅までは約30分で到着し、チケットの買い方や乗り方もそれほど難しくありません。
この記事では、ヘルシンキ空港から市内へ電車で移動する方法を実体験を交えながら紹介します。ヘルシンキ空港から市内へのアクセス方法、電車の乗り方、チケットの買い方、運賃やゾーン制の仕組みまで詳しく解説しますので、初めてフィンランドを訪れる方でも安心して移動できるはずです。
イナリでのオーロラ鑑賞の旅を終え、フィンエアーの国内線でイヴァロ空港からヘルシンキ・ヴァンター空港へ到着しました。
スーツケースを受け取り、飛行機到着から30分ほどで空港の鉄道駅へ到着。
ヘルシンキ空港から市内へは電車で簡単にアクセスできるので、今回は電車を利用してヘルシンキ中央駅へ向かいます。
ヘルシンキ空港から市内へは電車が便利
ヘルシンキ・ヴァンター空港からヘルシンキ市内中心部までは、HSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行する電車で約30分です。
空港駅(Lentoasema駅)からヘルシンキ中央駅までは乗り換え不要。料金も手頃なので、旅行者には最も利用しやすい移動手段だと思います。
ヘルシンキ空港駅からヘルシンキ中央駅までの行き方
空港到着ロビーから空港駅への行き方
空港到着ロビーから「Train」「Railway Station」の案内表示に従って進みます。
エスカレーターやエレベーターを利用して地下へ降りると空港駅に到着します。
空港ターミナルと駅は直結しているため、雨や雪の日でも安心です。
利用する路線
ヘルシンキ空港駅からヘルシンキ中央駅へは「P線」と「I線」の2路線が運行しています。
どちらも環状線になっており、どちらに乗ってもヘルシンキ中央駅へ到着できます。
- P線:約28分
- I線:約33分
所要時間に大きな差はないため、先に来た電車に乗ってしまえばOKです。
ヘルシンキ市内交通のゾーン制度
ヘルシンキの公共交通機関はゾーン制になっています。
ヘルシンキ中央駅はAゾーン、ヘルシンキ空港はCゾーンに位置しています。
そのため、空港から市内へ移動する場合は「ABCゾーン」のチケットが必要です。
ちなみに観光でよく利用する範囲は以下の通りです。
- ヘルシンキ中央駅周辺観光:ABゾーン
- ヘルシンキ空港⇔市内:ABCゾーン
空港利用時はABCチケットと覚えておけば大丈夫です。
ゾーン制度とは?
ヘルシンキの市内交通HSLは、日本の「○駅から○駅まで○円」という運賃制度ではなく、「どのゾーンを移動するか」で運賃が決まる仕組みです。
ヘルシンキ中心部から同心円状に
- Aゾーン(ヘルシンキ中心部)
- Bゾーン(ヘルシンキ周辺)
- Cゾーン(空港・ヴァンターなど)
- Dゾーン(郊外)
- Eゾーン(最外縁部)
の5つに分かれています。


2026年の片道運賃
| ゾーン | HSLアプリ・券売機 | 非接触決済(タッチ決済) |
|---|---|---|
| AB / BC / C / D / DE | 3.30€ | 3.50€ |
| ABC / BCD / CDE | 4.50€ | 4.80€ |
| ABCD / BCDE | 5.00€ | 5.30€ |
| ABCDE | 6.10€ | 6.50€ |
チケットの有効時間
片道券は1回しか乗れないわけではありません。
例えばABCチケットなら、購入後90分間有効です。
その間なら
- 電車
- トラム
- バス
- 地下鉄
- スオメンリンナ行きフェリー
を自由に乗り継げます。
チケットの買い方
券売機でクレジットカード購入
はじめてヘルシンキ空港駅に降り立った場合、最も簡単なのがこちら。
空港駅のホームに設置されている券売機でABCゾーンのシングルチケットを選び、クレジットカードまたはデビットカードで支払います。VisaやMastercardが利用できます。
券売機のタッチパネル式の画面で英語を選択し、
「Single Ticket」
↓
「ABC Zone」
を選択します。
券売機で現金購入はできないかも…
HSL(ヘルシンキ地域交通局)は近年かなりキャッシュレス化が進んでおり、2025年には街中にある券売機の撤去が進んでおり、かなり券売機の数が減っているようです。
ただ当面の間は、主要交通拠点に設置されているHSL券売機でチケットを購入できるようです。
空港駅には今でも券売機がありますが、昔の大型券売機ではなく、小型のタッチパネル式券売機に置き換わっています。
公式案内でも
- HSLアプリ
- 券売機(カード専用?)
- タッチ決済(コンタクトレス)
が主な購入方法として案内されています。現金利用についての記載はほとんどなく、空港駅に残っている小型券売機はカード専用機である可能性が高いです。
現金しか持っていない場合は、空港内のR-kioskiなど売店で購入できるケースもありますが、最近のヘルシンキでは「現金だけで公共交通を利用する」のはかなり不便になっています。
HSL券売機の現状(2026年)
現在も使える券売機
- HSLの券売機は完全になくなったわけではない
- ヘルシンキ中央駅やヘルシンキ空港駅などの主要交通拠点には引き続き設置
- 現在残っているのは小型のタッチパネル式券売機
上記の券売機で購入できるチケット
- 大人用片道券
- 子供用片道券
- 一部の券売機では1日券
設置されている券売機があるゾーンを含むチケットしか買えない。
例
- Aゾーンの券売機
- AB
- ABC
- ABCD
は購入可能 - CDのみなどは購入不可
廃止された券売機
路面電車停留所の券売機
- 2025年12月31日で販売終了
- 30台弱設置されていた
- 順次撤去予定
ヘルシンキ市の駐車場券売機
- 2025年12月31日で販売終了
- 駐車券とHSL乗車券を販売していた機械
- 現在は駐車券のみ
大型HSL券売機
- 2025年9月に廃止
- HSLカードへのチャージや各種チケット購入に使われていた大型機
- 現在は使用停止・順次撤去
HSLアプリで購入
券売機に代わる、今一番お勧めしたいチケットの購入方法はこちら。
現在ヘルシンキ旅行で一番おすすめなのは、 HSLアプリで購入する方法です。
事前にスマホにHSLアプリをインストールしておくと便利です。
クレジットカードを登録しておけば数秒で購入できます。
アプリ内で「TICKETS」をクリック。
- チケットの種類「Single Ticket」
- ゾーン「ABC Zone」
- 年齢「Adult」
- 利用開始時間「Now」
- 支払い方法「登録済みのクレジットカード」
を選択。
「continue」をクリックして支払い完了。
購入が完了すると「Your ickets」に購入済みチケットのQRコードが表示されます。
購入した瞬間から利用時間のカウントが始まるので、ホームに降りる直前くらいで購入するのがおすすめ。
アプリを開いて表示されているチケット画面を見せるだけです。QRコード付きの画面が表示されます。
ヘルシンキ滞在中は電車・トラム・ライトレール・地下鉄・バス・フェリーでも共通利用できるため、ヘルシンキ観光を予定している方は事前にダウンロードしておくと便利です。
チケット購入から路線検索まで全てスマホで完結します。
HSLアプリのダウンロードから使い方までのさらに詳しい記事はこちら
↓↓↓


ヘルシンキ中央駅に到着
PM9:40
無事にヘルシンキ中央駅へ到着。
小雨が降っているし、イナリの静かな田舎町から急に都会へ出てきたもんだから、人の多さ(といっても日本の都会に比べたらかなり少ないが)と都市の喧騒に少し焦ります。
土曜日の夜だったこともあり、駅周辺のレストランやバーはどこも賑わっていました。
ホテルは中央駅から徒歩5分ほど。
ただ、初めて歩く道ということもあり、石畳の上をスーツケースでゴロゴロ進むのが想像以上に大変。
近いはずなのにどっと疲れました。
今回宿泊したホテル
Hotel Finn(ホテル フィン)
立地重視で選んだホテルです。
部屋はややコンパクトですが、一人旅で観光メインなら十分。中央駅から徒歩圏内なので、翌日の観光にも便利でした。
ただしシャワールームは少々クセあり。
シャワーカーテンがないため、シャワーを浴びると高確率でトイレ周辺までびしょ濡れになります(笑)。
24時間営業のスーパーへ
遅い時間でしたが、夕飯だけは確保したくて近くのスーパーへ。
訪れたのは「S-market Sokos店」。24時間営業なので深夜到着でも安心です。
購入したもの
- スムージー 2.67ユーロ
- ヨーグルト 1.69ユーロ
- ケバブピザパン 2.95ユーロ
ところで、なぜ私はケバブピザパンを買ったのでしょう。
ヨーグルトとスムージーまではわかる。
でもなぜケバブピザパン。
疲れていたのでしょうか。今となっては完全に謎です。
ただ、フィンランドのスーパーはパンコーナーが充実しているので、こういう日本では見かけない謎パンとの出会いも旅の楽しみだったりします。
\旅のお供に1冊あると安心/








