フィンランド・ヘルシンキでよく見るコーヒーチェーン店3選!ロバーツコーヒーvsエスプレッソハウスvsファッツェルカフェ

ケンちゃんヘルシンキって、なんでこんなにカフェが多いの?



実はフィンランドは、世界有数のコーヒー消費国なんだよ!



ヘルシンキ観光中、どこのカフェに入ろうか?



迷ったらまずは現地でよく見かけるコーヒーチェーン店を利用するのがおすすめ。
今回は、ヘルシンキ中心部で特によく見かける
- ロバーツコーヒー(Robert’s Coffee)
- エスプレッソハウス(Espresso House)
- ファッツェルカフェ(Fazer Cafe)
の3つを紹介します。
それぞれ特徴が異なるため、好みに合わせて使い分けるとヘルシンキのカフェ巡りがもっと楽しくなります。
ロバーツコーヒー(Robert’s Coffee)とは?
ロバーツコーヒーは1987年にフィンランドで誕生したコーヒーチェーンです。
創業者はコーヒーで有名なポーリグ家出身のロベルト・ポーリグ氏。
フィンランド生まれのチェーンとして長年親しまれています。
店内は落ち着いた雰囲気で、観光客だけでなく地元の人も多く利用しています。
特徴はコーヒーそのものへのこだわり。
自社焙煎のコーヒーを提供しており、フィンランドらしいシナモンロールとの相性も抜群です。



コーヒーとスイーツを気軽に楽しめるフィンランド発のカフェチェーンです
こんな人におすすめ
- フィンランド発祥のカフェを体験したい
- コーヒーそのものを楽しみたい
- 落ち着いた雰囲気が好き
コーヒーについて
ロバーツコーヒーは、フィンランド発祥のコーヒーチェーンらしく、コーヒーそのものをしっかり楽しみたい人向けです。
1987年にヘルシンキで小さな焙煎所から始まったブランドで、創業者ロバート・パウリグ氏はコーヒーに深く関わる家系の出身です。公式サイトでも「フィンランドのファミリー経営のコーヒーショップ」として、自家焙煎コーヒーを提供していることが紹介されています。
味の方向性としては、派手な甘いドリンクよりも、通常のコーヒーやカフェラテなどを落ち着いて飲むイメージです。ヘルシンキで「フィンランドのコーヒーチェーンに入ってみたい」と思ったら、まず候補に入れたいお店です。
公式サイトより




軽食について
軽食は、シナモンロール、クロワッサン、マフィン、クッキーなど、コーヒーと一緒に食べやすいベーカリー系が中心です。また、ジェラートも提供しています。
特にフィンランドらしさを感じたいなら、コーヒーとシナモンロールの組み合わせがおすすめです。しっかり食事というよりは、観光中の休憩や朝の軽めのカフェ利用に向いています。
主な出店国
ロバーツコーヒーは意外とグローバル展開しています。
現在はフィンランドを中心に、
- エストニア
- スウェーデン
- トルコ
- 日本
などに店舗があります。特にトルコでは積極的に出店しており、フィンランド国外で最も存在感のある市場のひとつです。
日本にもかつて多数出店していましたが、現在は店舗数がかなり少なくなっています。
エスプレッソハウス(Espresso House)とは?
エスプレッソハウスは1996年にスウェーデンで誕生した北欧最大級のカフェチェーンです。
現在はフィンランドを含む北欧各国やドイツに500店舗以上を展開しており、「北欧版スターバックス」とも呼ばれる存在です。
ドリンクメニューが豊富で、フラペチーノのような甘いドリンクやサンドイッチ、ケーキ類も充実しています。



ヘルシンキ中心部では特によく見かけるため、休憩場所に困ったときにも便利です
こんな人におすすめ
- スターバックス感覚で利用したい
- ドリンクや軽食の種類を重視したい
- Wi-Fiや座席数を重視したい
コーヒーについて
エスプレッソハウスは、スウェーデン発祥の北欧最大級カフェチェーンです。フィンランドでも店舗数が多く、ヘルシンキの街歩き中に見かける機会が多いカフェです。
コーヒーはエスプレッソ系ドリンクが中心で、カフェラテ、カプチーノ、アイスドリンク、甘めのドリンクなど、選択肢が豊富です。スターバックスのように、気分に合わせてドリンクを選びたい人に向いています。
また、エスプレッソハウスはコーヒーの調達にも力を入れており、2023年にはコーヒーの100%がEnveritasによって検証されたと公表しています。
公式サイトより


軽食について
エスプレッソハウスは、軽食の種類がかなり充実しています。
サンドイッチ、ベーグル、サラダ、ケーキ、ペストリー系などがあり、朝食・ランチ・休憩のどれにも使いやすいです。
「とりあえず座れて、コーヒーも軽食もある場所」を探しているときに便利なのがエスプレッソハウスです。




公式サイトより




主な出店国
エスプレッソハウスは北欧最大のカフェチェーンです。
出店国は下記の5か国。500店舗以上を展開しています。
- スウェーデン
- ノルウェー
- デンマーク
- フィンランド
- ドイツ
日本には未進出ですが、北欧旅行をするとかなりの頻度で見かけます。
ヘルシンキ旅行中でも、「またエスプレッソハウスがある」と思うくらい店舗数が多いです。
ファッツェルカフェ(Fazer Cafe)とは?
ファッツェルカフェは、フィンランドを代表するお菓子メーカー「Fazer」が運営するカフェです。
コーヒーだけでなく、ケーキやチョコレート、パンなども楽しめるのが特徴。
店内にはお土産向けのチョコレート販売コーナーもあり、カフェ利用とお土産探しを同時に楽しめます。
ファッツェルカフェの中でも特に有名なのが、ヘルシンキ中心部のKluuvikatu 3にある「Karl Fazer Café」です。
1891年に創業者カール・ファッツェルが開業した130年以上の歴史がある店舗で、現在も同じ場所で営業を続けています。



チョコレートやケーキの品揃えも豊富で、カフェ利用とお土産探しを同時に楽しめる、ヘルシンキ観光の定番スポット!
こんな人におすすめ
- フィンランドらしいスイーツを楽しみたい
- Fazerのチョコレートを買いたい
- ヘルシンキ観光の途中で休憩したい
コーヒーについて
ファッツェルカフェは、コーヒー専門チェーンというより、フィンランドを代表する食品ブランド Fazer が運営するカフェです。
そのため、コーヒー単体を目当てにするというより、ケーキやチョコレート、パンと一緒に楽しむカフェという位置づけです。
軽食について
ファッツェルカフェの強みは、何といってもスイーツとベーカリーです。
ケーキ、チョコレート、パン、サンドイッチなどがあり、カフェ利用だけでなくランチやお土産探しにも使えます。
また、カフェスペースのほかにチョコレートなどを購入できる売り場もあるため、観光中に立ち寄る価値が高いです。




主な出店国
ファッツェルカフェはロバーツコーヒーやエスプレッソハウスのような「国際的なカフェチェーン」ではありません。
カフェを運営するFazerは北欧を代表する食品メーカーですが、Fazer Café自体は主にフィンランド国内で展開されています。
親会社のFazerグループは北欧・バルト諸国など8か国で事業展開し、40か国以上へ輸出しています。
ロバーツコーヒー・エスプレッソハウス・ファッツェルカフェを比較
| ロバーツコーヒー | エスプレッソハウス | ファッツェルカフェ | |
|---|---|---|---|
| 発祥国 | フィンランド | スウェーデン | フィンランド |
| 創業年 | 1987年 | 1996年 | 1891年(カフェ事業) |
| 特徴 | コーヒー重視 | メニュー豊富 | スイーツ充実 |
| 店舗数 | 約100店舗規模 | 北欧最大級500店舗以上 | 主にフィンランド国内 |
| おすすめ | コーヒー好き | 気軽な休憩 | 観光・お土産 |
| 雰囲気 | 落ち着いている | カジュアル | 上品で華やか |
観光客ならどこがおすすめ?
初めてヘルシンキを訪れるなら、まずはファッツェルカフェがおすすめです。フィンランドらしいチョコレートやケーキを楽しめるうえ、ヘルシンキ観光の定番スポットでもあります。
コーヒー好きならロバーツコーヒー。
日本のスターバックス感覚で利用したいならエスプレッソハウスが使いやすいでしょう。
実際には3店舗とも市内中心部にあるため、旅行中にすべて利用してみるのもおすすめです。
- ロバーツコーヒー=フィンランド発の国際チェーン
- エスプレッソハウス=北欧全域の巨大チェーン
- ファッツェルカフェ=フィンランド国内中心の老舗ブランド
という位置づけになります。
フィンランド人にとってコーヒーとは?
フィンランドは世界でもトップクラスのコーヒー消費国として知られています。
多くのフィンランド人にとってコーヒーは単なる飲み物ではなく、日常生活の一部です。
職場では「Kahvitauko(カハヴィタウコ)」と呼ばれるコーヒーブレイク文化が根付いており、仕事の合間にコーヒーを飲みながら休憩する習慣があります。
また家庭でも来客時にはコーヒーとお菓子を出す文化があり、人と人とのコミュニケーションをつなぐ役割を果たしています。
そのためヘルシンキを歩いていると、朝から夜まで多くの人がカフェでコーヒーを楽しんでいる光景を目にします。
旅行中にカフェへ立ち寄ると、フィンランド人の日常を少し体験できるはずです。
ヘルシンキ旅行の際は、ぜひお気に入りの一杯を見つけてみてください。
\旅のお供に1冊あると安心/















