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フィンランド北部・イナリへ向かう旅。
ヘルシンキ空港から、ラップランドの玄関口・イヴァロ空港を目指します。
2025年2月下旬、女ひとりで人生初のオーロラを見るべくフィンランド・イナリへ行った時の旅の記録です。

ヘルシンキからイヴァロへ公共交通機関で移動する方法は、実質的には飛行機一択です。
フィンエアー(Finnair)が毎日複数便運航しています。
日本で例えると、「東京から鹿児島」よりさらに遠いイメージです。
Helsinki-Vantaa Airport(ヘルシンキ・ヴァンター空港)
ヘルシンキ市内からは
でアクセスできます。
Ivalo Airport(イヴァロ空港)
イヴァロ空港に到着する人の多くは、実は「イヴァロの街」そのものではなく、周辺のリゾート地や観光地へ向かいます。
特に多いのは次の3エリアです。
サーリセルカ(Saariselkä)
おそらく一番多いです。
などで有名なラップランド屈指のリゾート地です。
イヴァロ空港から約25〜30分。空港バスも多く、イヴァロ空港は「サーリセルカの玄関口」として紹介されることもあります。
イナリ(Inari)
今回の旅の目的地。
などが目的。
イヴァロ空港から約40〜50分です。
レンメンヨキ・ウツヨキ方面(Lemmenjoki National Park Utsjoki)
観光客全体では少数派ですが、
目的で訪れる人もいます。
鉄道好きや節約派はこちら。
ヘルシンキ
Santa Claus Express(サンタクロースエクスプレス寝台列車)
ロヴァニエミ
長距離バス
イヴァロ
というルート。
所要時間は約13〜14時間以上。
メリットは、
オーロラ旅行&鉄道好きには結構人気のようです。
ヘルシンキ
ロヴァニエミ経由
イヴァロ
所要時間は約16時間。
一応行けますがかなり修行です。冬は外が真っ暗なので景色もほぼ見えません。
前回のお話の通り、本来予約していたヘルシンキ発イヴァロ行きのフライトが、まさかの欠航。空港で案内を受け、一つ後の11時20分発の飛行機へ振替となりました。
こういうことは初めてだったので「え、大丈夫?」と一瞬焦ったものの、空港内のカフェで朝食をとったり、フラフラしているうちに、何だかんだあっという間に搭乗時間が近づいてきました。

10時50分ごろ、搭乗口には乗客が集合。私もここで気合を入れて、スニーカーからスノーブーツへ履き替えます。「ここから先は完全に雪国だな」と気持ちが切り替わる瞬間。イヴァロ空港までは約1時間半のフライトです。


機内ではドリンクサービスがあり、選んだのはフィンエアーで美味しいと評判のブルーベリージュース。甘すぎず、でもちゃんとベリー感があって、「北欧来たなあ……」という気分にさせてくれる一杯でした。
このブルーベリージュースは、現在は機内限定ではなく、フィンランド国内の様々なスーパーで購入できます。フィンエアー公式も「フィンランド国内の一部食料品店で販売している」と案内しています。

13時頃イヴァロ空港到着。
小さい空港だからか、飛行機から階段のタラップで飛行場に降りて、徒歩で建物まで歩くスタイル。

地面にはうっすら雪が積もっており、一面白い地面が広がります。それだけでテンション上がるし楽しくなる。周りの人達も楽しそう。ウキウキしているのが伝わってきます。
空の雰囲気も日本とはまるで違い、異国の地、最北の地に来た実感が湧いてきます。


イヴァロ空港の建物はこぢんまりとしていますが、オレンジとグリーンを基調にした北欧らしい配色で、とにかく可愛い。

中には手荷物受け取り所があり、小さなターンテーブルからスーツケースをピックアップ。
出入り口から外に出ると、目の前はすぐに駐車場。ここに、事前に予約していた送迎サービスのバンが停まっているはずなので、周囲をキョロキョロ探します。


いよいよ、イナリ湖のほとりの宿へ。ラップランドの旅は、ここから本格的に始まります。


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