ヘルシンキ観光で訪れてみたかったのが、岩をくりぬいて造られたことで有名なテンペリアウキオ教会です。
フィンランドの岩の教会として知られ、ガイドブックや観光サイトでもよく紹介されている人気スポット。ヘルシンキ中心部からアクセスしやすく、他ではなかなか見られない独特な教会建築を楽しめます。
今回は実際に訪れた様子を紹介します。
ヘルシンキ大聖堂からトラムで移動
この日はまずヘルシンキ大聖堂を見学。
その後、トラムに乗ってテンペリアウキオ教会へ向かいました。


ヘルシンキの街はトラム網が発達しているので観光もしやすく、車窓からおしゃれな街並みを眺めながら移動できるのも魅力です。
まさかの教会の屋根に登ってしまう
テンペリアウキオ教会の近くまで来たものの、入り口が分からず…
とりあえず坂になっている場所を歩いてみたら、途中で教会の屋根を上っていることに気が付きました。
実はこの教会、岩盤をくりぬいて建てられているため、外から見ると一般的な教会らしい建物に見えません。
そのため最初は「ここが教会なの?」という状態でした。
しかも訪れたのは冬。
屋根部分には雪が積もっていて少し滑りそうでした。
幸いスノーブーツを履いていたので問題ありませんでしたが、普通の靴だと少し注意が必要かもしれません。
教会の屋根も岩だらけで面白い
教会の上に立ってみると、ゴツゴツした岩に覆われています。
建物というより、自然の岩山の一部のような雰囲気。
まさに岩の教会という言葉がぴったりの景色です。
一般的な教会では屋根を見る機会はほとんどありませんが、テンペリアウキオ教会では屋根そのものも見どころのひとつだと感じました。
屋根の上から見えるヘルシンキの街並み
教会の上からは周辺の街並みも見渡せます。
北欧らしい落ち着いた色合いの建物が並び、洗練された雰囲気。
観光地らしい派手さはありませんが、絵になる街です。
入口は反対側にありました
屋根の上から周囲を見渡していて、屋根に登る坂の反対側に入口があることに気が付きました。
坂を下りてようやく正しい入口を見つけて入場。
観光客もそこそこ多く、チケットを購入して中へ入ります。
岩をくりぬいて造られた教会
テンペリアウキオ教会最大の特徴は、天然の岩盤をくりぬいて建設されていることです。
1969年に完成したこの教会は、フィンランドを代表する建築物のひとつ。
内部へ入ると周囲を取り囲む岩肌がそのまま残されており、人の手で造られた建物でありながら自然の中にいるような不思議な感覚になります。
豪華な教会よりも落ち着く空間
ヨーロッパには豪華絢爛な教会が数多くあります。
天井いっぱいに描かれた宗教画や金色の装飾は確かに見応えがあります。
ただ個人的には、テンペリアウキオ教会のように自然の岩を活かした空間のほうが落ち着きました。
派手な装飾が少ない分、静かな空気が流れていて心が安らぎます。
観光地でありながら、ゆっくり過ごしたくなる場所でした。
濃いピンク色の椅子が印象的
教会内で意外と目を引いたのが椅子です。
シンプルな岩肌に囲まれた空間の中で、濃いピンク色のシートがよく映えています。
無機質な岩と鮮やかな色彩の組み合わせが印象的でした。
テンペリアウキオ教会ではコンサートも開催
テンペリアウキオ教会は観光名所であるだけでなく、コンサート会場としても利用されています。
優れた音響効果で知られており、クラシック音楽を中心にさまざまな演奏会が開催されているそうです。
実際に内部へ入ると音がよく響きそうな構造であることが分かります。
タイミングが合えば、テンペリアウキオ教会のコンサートを楽しんでみたかったです。
まとめ
テンペリアウキオ教会は、岩をくりぬいて造られた世界的にも珍しい教会です。
入口を探しているうちに屋根へ登ってしまうというハプニングもありましたが、それも含めて印象に残る観光スポットでした。
豪華な装飾の教会とは異なる魅力があり、自然と建築が調和した空間はとても落ち着きます。
ヘルシンキ観光を予定している方は、ぜひ一度訪れてみてください。
\旅のお供に1冊あると安心/
















