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ヘルシンキを観光していると、青い路線バスやオレンジ色の基幹バスを見かける機会が多くあります。
どちらもHSL(ヘルシンキ地域交通局)が運行する公共交通機関ですが、乗車方法やチケットの扱いに少し違いがあります。
初めて利用する方の中には、
と疑問に思う方もいるでしょう。
この記事では、ヘルシンキの青い路線バスとオレンジ色の基幹バスの違いをはじめ、チケットの購入方法やクレジットカード決済、乗車・降車の流れまで、旅行者向けにわかりやすく解説します。
ヘルシンキの公共交通機関は、電車・地下鉄・路面電車・バス・スオメンリンナ行きフェリーのほとんどが共通のHSLチケットで利用できます。
チケットは「乗り物ごと」ではなく、「ゾーン」と「時間」で管理されています。
購入チケットのゾーン区域内かつ有効時間内であれば、
を何度でも乗り継げます。
例えばABCゾーンのシングルチケットなら、ABCゾーン内なら有効時間内は追加料金なしで乗り換えできます。
有効時間は購入したゾーンによって異なります。
有効時間内なら何度でも乗り換えできます。
乗車した時点でチケットが有効なら、その後に有効期限が切れても同じ車両でゾーン内の目的地まで乗り続けることができます。
1日券は「その日の終電まで」ではありません。最初に利用した時刻から24時間有効です。
例えば10時に使い始めた場合、翌日の10時まで利用できます。
ヘルシンキ市内でよく利用するヘルシンキ地域交通局(HSL)のバスは次の2種類です。

青いバスは一般的な路線バスです。
住宅街や観光地など細かなエリアを結んでいます。

オレンジ色のバスは「基幹バス」と呼ばれています。
主に主要駅をつなぐバスで、代表的なのが、
などです。
日本と違い、運転手に乗車意思を示すため、近づいてきたバスに軽く手を上げるのがおすすめです。
青いバスは前方ドアから乗ります。乗車時に運転手にチケットを見せます。
HSLアプリのチケットを持っている場合は、運転手にスマホ画面を見せます。
紙のチケットの場合は紙のチケットを運転手に見せてください。
事前にチケットを買っていなくても大丈夫です。
ヘルシンキのバスでは、非接触決済対応のクレジットカードやスマートフォンのタッチ決済を利用して乗車できます。
車内の読み取り機(カードリーダー)で、
などのタッチ決済が利用できます。
前方ドアから乗ると、運転席のすぐ後ろにカードリーダーがあります。
オレンジ色の基幹バスは青いバスと違い、
どこからでも乗車できます。
HSLアプリのチケットや紙のチケットを持っている場合、そのまま乗車してOKです。
通常は運転手への提示は不要で、検札員に求められた場合のみ提示します。
オレンジ色のバスでも、チケットを持っていない場合、
非接触決済対応のクレジットカードやスマートフォンのタッチ決済を利用して乗車できます。
車内の読み取り機(カードリーダー)で、
などのタッチ決済が利用できま
どのドアからでも乗車できるため、カードリーダーも各ドア付近に設置されています。
乗車後、近くのカードリーダーにタッチすればOKです。
旅行者におすすめなのは次の3つです。
最もおすすめです。
が1つでできます。

ヘルシンキのバスでは、非接触決済対応のクレジットカードやスマートフォンのタッチ決済を利用して乗車できます。
HSLアプリをインストールしなくても利用できるため、短期旅行者には特に便利な方法です。
対応している主な決済方法は以下の通りです。
※JCBやAmerican Expressは利用できない場合があるため、VisaまたはMastercardを用意しておくと安心です。
車内にはHSLのカードリーダーが設置されています。青色の本体に小さな画面が付いており、非接触決済マークが表示されています。クレジットカードやスマートフォンをかざすと、その場で乗車券を購入できます。

青い路線バスの場合は前方ドアから乗車します。
オレンジ色の基幹バスの場合は、どのドアからでも乗車できます。
乗車後、車内に設置されている青いカードリーダーの画面で購入チケットを選び、クレジットカードやスマートフォンをかざします。
利用方法


ヘルシンキでは検札員が車内を巡回していることがあります。
検札の際は、乗車時に使用したクレジットカードやスマートフォンを提示して乗車記録を確認してもらいます。そのため、乗車後も使用したカードを手元に持っておきましょう。
Apple Payで乗車した場合は、検札時もApple Payを提示します。
物理カードで乗車した場合は、そのカードを提示します。
検査員はアプリを使用してチケットの有効性を確認するそうで、HSLチケットに関する情報のみを閲覧でき、カード情報や個人情報は一切閲覧できない仕組みになっているそうです。
日本のバスのように、降りる時にもタッチする必要はありません。
ヘルシンキのバスは乗車時の1回だけカードリーダーにクレジットカードやスマートフォンをかざすだけでOKです。
降車時はSTOPボタンを押して、そのまま降ります。
青い路線バス
乗り継いだ後のバスに乗車する際にチケットが有効時間内か確認が必要

オレンジ色の基幹バス
そのまま乗車してOKです。
乗り継ぎ乗車時にカードリーダーにクレジットカードをかざす必要はなく、検札員に求められた場合のみ提示します。
空港駅や主要駅に設置されています。
紙のチケットを購入できます。

日本とほぼ同じです。
車内各所に赤い停止ボタンがあります。
降車したい停留所の1つ前を過ぎたあたりで押しましょう。

バスが停車したらドアが開きます。
青いバスもオレンジ色のバスも、基本的には中ドアまたは後方ドアから降ります。
HSLアプリのチケットは、バスに乗る前に購入して有効化しておく必要があります。
乗車後に購入すると無賃乗車扱いになる場合があります。
特に初めてヘルシンキに降り立ち、空港から市内へ向かう600番バスに乗る場合は、事前にHSLアプリをダウンロードして準備しておくと安心です。

バスに1〜2回だけ乗るなら、クレジットカードのタッチ決済が最も簡単です。
一方で、滞在中に何度も公共交通機関を利用する場合は、HSLアプリでデイチケットや複数日券を購入した方が安くなることがあります。
特にヘルシンキ観光で電車・路面電車・地下鉄・バスを何度も利用する予定なら、HSLアプリの利用がおすすめです。
ヘルシンキのバスは非常に利用しやすく、日本人旅行者でもすぐに慣れます。
青いバス
オレンジ色の基幹バス
どちらのバスも、もしチケットを持っていなかったとしても、クレジットカードのタッチ決済が利用できるため、旅行者でも簡単に乗車できます。
ヘルシンキ空港から中央駅へ向かう600番バスもこのオレンジ色の基幹バスなので、覚えておくと移動がスムーズになります。


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